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発行日時: 2009-4-9 21:41

【ロンドン市場】連休控え上下動

記事詳細
9日のロンドン為替市場は上下動する動きとなった。
東京時間に伝わった複数の米当局者が、同国の大手金融機関19社がストレステストに合格するとの見通しを示したことが、NYタイムズ紙で報じられ、市場の警戒感も緩む中、為替市場でもリスク選好的な雰囲気となった。
序盤はユーロ中心に欧州通貨買いも見られた。
ただ、イースター休暇を控えていることもあり、積極的な動きには繋がらず、中盤にかけて堅調に始まった欧州株や米株先物も伸び悩む中、序盤の動きを戻す展開となった。
◆英MPCは変化なし 英金融政策委員会(MPC)は政策金利は0.5%で据え置き、量的緩和についても、現行の750億ポンドの資産買い入れを継続と発表。
前回から特に変化は無かった。
予想通りの結果に特にポンドの反応も無かった。
ポンドにつては、イースター休暇を控えて、カストディアン系や英大手銀からの実需の売りも出てたようだ。
特に対ユーロでの売りが強く、対ドル、対円でも軟調な推移となっていた。
◆1%以下「議論する可能性」 買い優勢で始まったユーロは中盤にかけて伸び悩み、ユーロドルは往って来いの展開に。
ユーロが伸び悩んだきっけは、ノボトニー・オーストラリア中銀総裁の発言。
ECB政策金利について、「1%以下も議論する可能性がある」と述べていた。
ただ、総裁は1%以下にすべきではないとも述べている。
トリシェECB総裁の発言もロンドン時間の序盤に伝わっており、来月の理事会で非伝統的措置を決定。
また、金利については、慎重に引き下げることが可能とし、追加利下げと量的緩和策拡大を示唆する内容となっている。
利下げと量的緩和は次回5月の理事会で決定される可能性も高い。
しかし、政策金利を1%以下にするかは、なお見方が分かれているところではある。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=b6eeec8c82a6bd884c04fa59588ce3f3 【ロンドン市場】連休控え上下動への外部リンク
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