| スポンサーリンク |
気になる米国における製油所稼働率の低迷
- 記事詳細
-
3月初旬には40ドルを割り込む水準で低迷していたNY原油価格は、3月下旬にかけて一貫して上昇し、一時は55ドル台を目指す動きを見せていました。
しかしながら、3月26日の通常取引で54.66ドルの高値を付けた後は頭重い動きに転じ、7日の取引では1週間ぶりに50ドルを割り込んでいます。
このように3月初旬から3月下旬にかけてWTI原油が上昇傾向を見せていた主な背景として、OPECの減産効果に伴う世界的な供給規模の縮小や、各国政府による経済効果に対する期待感の高まりとこれに伴う石油需要増加観測が挙げられます。
| スポンサーリンク |
