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続くとは思えない今の株高・ドル高
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週明け(4月6日)の為替市場では、ドル高の動きが続き、ドル円は、一時、1ドル=101円台前半と、昨年10月21日以来(5カ月半ぶり)の高値をつけました。
先週末に実施された金融サミットで、各国政府が大規模な財政支出を公約化したことで、米国を中心とする世界経済の底打ち期待が高まり、ドル買いの動きが強まったようです。
米国株の上昇も、米国景気の回復期待を高めているのかもしれません。
先週末のダウ工業株30種平均の終値は、8017.59と、2月9日以来(約2カ月ぶり)の8,000ドル台となりました。
一般に、株価の上昇は、投資家のリスク許容度を高めると言われています。
米国株の上昇で、投資化のリスク許容度が高まれば、米国経済の重石となっている金融面での信用収縮に歯止めがかかるとの声も一部にはあるようです。

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