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オバマとGMの一蓮托生(時流超流)
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- 「ワシントンで(バラク・)オバマ政権の担当者と会ったところ、退任を要求されたので、そうすることにした」 米時間3月30日未明、米ゼネラル・モーターズ(GM)会長兼CEO(最高経営責任者)のリチャード・ワゴナー氏が辞任。同社ウェブサイトに掲載された声明に書かれた辞任理由はこれだけだった。2000年6月から9年近く世界最大の自動車会社を率いてきた経営者の最後の弁にしてはあまりに素っ気ない。 民間企業のトップ人事に政府から介入を受けて辞めることに対する不快感を表明したものと受け取れる。 オバマ政権はやりすぎ? GMは昨年末、米政府から134億ドル(約1兆3100億円)の資金援助を受けたがまだ足らず、166億ドル(約1兆6200億円)の追加支援を求めた。
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