| スポンサーリンク |
ある若者の体験と、マルクスの予言(神谷秀樹の「日米企業往来」)
- 記事詳細
- 筆者の友人の中に、生涯を世界の若者の体験教育に費やしてきたドワイト・クラークがいる。ドワイトは1967年、米スタンフォード大学の1年生担当学部長の時に、「ボランティア・イン・エイジア(VIA)」という組織を学内に立ち上げた。 VIAは将来、米国のリーダーシップを担うであろう学生たちに、アジアの異文化に触れ、アジアでボランティア活動の場を提供するべくして設立された。メンバーは毎年2回に分けて東京を訪問し、それから各メンバーは他のアジアの国・地域に散らばっていく。このVIAの活動は今でも続いている。 筆者は学生時代、彼らを東京で世話する「早稲田大学国際学生友好会」という団体に在籍していた。
| スポンサーリンク |
