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見通し分かれる豪政策金利 金利はさらに下がるのか
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先週2日のECB理事会では、
0.5%の利下げが確実視された事前見通しに反し、
利下げ幅は0.25%にとどまりました(1.50%→1.25%)。
世界的な景気後退や金融危機への懸念が続き 日、米、英などが利下げだけでなく 非伝統的金融政策(量的緩和)に踏み切っている中、 意外な結果となり ユーロ高となる場面が見られました。
そうした中、 今週は7日に豪中銀(RBA)の政策金利が発表されます。
こちらも予想は0.5%の利下げ(3.25%→2.75%)が大勢ですが ユーロほど予想が一本化されておらず (ユーロは結局一本化されたものが違っていたのですが) 0.25%に利下げ幅をとどめる、もしくは 金利据え置いてくるという見通しを立てる専門家も 相当な割合で存在する状況です。

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