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NY原油・金 原油、需給懸念の材料になお敏感に反応
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2008/04/26(土) 05:11
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=116.06(-2.24 -1.89%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=889.40(-19.60 -2.16%)
25日のNY原油先物相場は急反発した。
米金利先安感の後退から、為 替市場ではドルが大きく買い戻されている。
きのうはその流れの中で、 原油は利益確定売りが強まったが、きょうはドル買いが一服していた ことや、ナイジェリア情勢の悪化、そしてスコットランドの製油所のストで 英国のパイプラインが閉鎖されたことなどの需給懸念を材料に、再び 買いが強まった。
材料が出れば、直ぐに買いが強まるあたりは、原油のセンチメンチは、 依然として強いことがうかがえる。
逆に、金は大幅に続落した。
ユーロドルは買い戻されていたが、上値も 重い展開が続いており、一旦見切売りが強まっているようだ。

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