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実は、日本の投資家は「社会貢献」で先端を走っている(ニュースを斬る)
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- 世界を不況のどん底に突き落とした金融資本主義に対して厳しい視線が注がれている。だが、一方で、環境関連の投資信託やワクチン債、クールボンドなど、社会貢献に役立てる「金融商品」もあり、静かな広がりを見せている。こうした商品への投資は、社会的責任投資などと言われる。 社会に役立つ投資だからと、収益をあきらめる必要は必ずしもない。場合によっては社会的責任投資の方が、収益性が高くなる可能性すらある。 世界での投資規模は、欧米の年金基金などが圧倒的に主力だ。日本SRI年報2007によれば、 2005年時点で米国では約270兆円、欧州では約150兆円の市場規模を誇る大きな市場だが、日本では2007年時点で0.8兆円程度に過ぎない。
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