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発行日時: 2009-4-1 21:41

【ロンドン市場】ドル売り先行、イベント控えて調整色強い

記事詳細
1日のロンドン市場は、あしたのG20やECB理事会などのイベントを控えて調整色が強かった。
序盤はポンド買いの動きが目立ち、ポンドドルは1.42台後半から1.44台へと上昇、ユーロポンドは0.92台半ばから0.91台半ばまで下落した。
この動きが一服すると次はユーロドルが上昇、1.32周辺での揉み合いから1.32台後半へと上昇した。
ユーロポンドも0.92台を回復した。
ポンド買い材料として、3月の英製造業PMIが予想以上に強かった点が指摘された。
クロス円は、幅広く買われた。
ポンド円は140円台半ばから142円台半ばへ、ユーロ円は130円近辺から131円台前半へと上昇した。
東京市場では軟調だったオセアニア通貨も買い戻された。
豪ドル円は67円台後半から68円台後半へ、NZドル円は54円台半ばから55円台後半まで上昇した。
ドル円は一時99円台を回復する場面があったが98円台後半での取引が中心だった。
全般に東京市場での値動きの揺り戻しとなる通貨ペアが多く、調整色が強いマーケットだった。
欧州株式市場は軟調に始まったが次第に下げ幅を縮小、オバマ大統領がG20での各国意見の合意に自信をみせたことが支援材料となった模様。
ただ、市場では景気刺激のための財政出動について日米と欧州との対立を懸念しており、合意には難航も予想されていた。
また、サルコジ仏大統領が、タックスヘイブンの扱いに関して現状では合意の保証は無いと述べた点が市場の関心を呼んでいた。
◆ADP雇用統計は予想より悪化、円買いの反応 3月の米ADP雇用統計が発表され、雇用者数は74.2万人減と市場予想66.3万人減より悪化した。
前回2月のデータも69.7万人減から70.6万人減へと下方修正された。
発表直後、円買いの反応がみられた。
ドル円は98.60レベル、ユーロ円130.60レベル、ポンド円141.85レベルまで下落する場面があった。
米株指数先物もダウ平均先物が20ポイント程度軟化。
ただ、この後の米ISM製造業景気指数の発表を控えて値動きは限定的だった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=a8fc35a1600c058fbcdb8bb1f598fcf5 【ロンドン市場】ドル売り先行、イベント控えて調整色強いへの外部リンク
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