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今日から4月、春らしく
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今日から4月、春本番です。
香港経済にも春らしい話題がチラホラでてきました。
まずは不動産市場。
特に、中古住宅の取引件数が増えているそうです。
発表によると、3月末で前月比1.5倍の7800件台と、 昨年のリーマンショック前の8900件にジワジワと近づいてきています。
株に投資するのはまだ早いと思っているのか 不動産のほうへマネーが流れはじめたようですね。
取引されているのはほとんどがマンション。
香港は平地が少ないため、住居に適した土地になると 1kmあたりの人口密度は50,000人にもなるそう。
ちなみに、東京で一番人口密度の高いのは中野区の約20,000人。
富裕層でもマンション住まいですから 戸建をもつのは超のつくスーパーなお金持ちだけなのです。
そして、もうひとつの朗報は、 香港財界トップ、長江実業の李会長からのコメントです。
2009年1−2月の輸出は22%以上減少していますが 「今月から香港・中国本土からの輸出入が好転するだろう」と予測しているとのこと。
最近の米国経済指標が予想を上回る数字を発表していることで ポジティブなコメントが出たようです。
そのとおりになれば、マーケットの開花宣言ももうすぐですね。

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