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サムスンが前国連大使を迎えた理由(韓国発 毎経エコノミー)
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- 韓米自由貿易協定(FTA)の交渉をリードしていたキム・ヒョンジョン(金鉉宗)前外交通商部通商交渉本部長(長官に相当)が、サムスン電子のグローバル法務担当社長に就任した。長官クラスの官僚が企業の経営陣に加わるのは異例のことである。 サムスン電子のグローバル法務担当社長に就任したキム氏(写真:毎日経済新聞社提供) サムスン電子がキム氏を社長にスカウトしたのは、IT(情報技術)分野での特許関連の訴訟がここへきて世界で急増していることと関係が深い。 特に昨秋の金融危機以降、売り上げの激減に直面した企業は、減収を少しでも補おうと特許訴訟を通じて収入を得る方向に関心を強めている。

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