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発行日時: 2009-3-27 21:52

【ロンドン市場】ユーロや円中心に荒っぽい展開

記事詳細
27日のロンドン市場はドル高・円高・ユーロ安。
対欧州通貨中心にドル買いが強まり、その他の通貨にも波及した。
欧州通貨安・ドル高の背景として、英GDPの下方修正やシュタインブリック独財務相の発言が指摘された。
ロシアや日本の当局者がドルは今後も基軸通貨という主旨の発言をしたこともドル高要因。
ドル高推移の中、クロス円の買い持ち縮小の動きもあった。
ドル円はクロス円の下げにつられた。
本邦勢のリパトリも継続した。
◆クロス円は一方通行の円高、ドル円も急落 ドル円はクロス円の急落につられ、98円台前半から97円ちょうど付近まで下落。
対主要通貨でのドル高推移がサポートとなる場面もあったが、クロス円が下げ足を加速させると、ドル円も下値を切り下げた。
クロス円はドル高推移とポジション縮小の動きもあって全面安。
リパトリも円高を加速させた。
ユーロ円は133円台中盤から129円台中盤まで、ポンド円は141円台後半から139円ちょうど付近まで下落した。
豪ドル円は67円台前半まで軟調に推移。
米株価先物が軟調だったことも手掛かり。
◆対主要通貨でドル急伸、ドルは今後も基軸通貨 ロシアや日本の金融当局者がドルは引き続き主要な準備通貨との認識を示したことでドルが急伸。
シュタインブリック独財務相が「(金融市場の)安定化策が信頼されなければユーロは脅かされる」、「増加している地方債務が新たな混乱のもとになる可能性も」と述べユーロ売り・ドル買いが入ったことも、その他の通貨にドル高を波及させた。
ユーロドルは1.35台後半から1.33割れまで急落。
ユーロポンドは月末絡みの買いから0.94台へ上昇後、0.9300ちょうど付近まで下落した。
ポンドドルは1.44台中盤から1.42台中盤まで軟化。
英GDPの下方修正も重石となった。
◆米PCEコアデフレータ・前年比は予想上回る、ドル円反発 この日発表された米PCEコアデフレータ・前年比は市場予想を上回る1.8%の伸びとなった。
インフレ率の伸び鈍化が一服しており、消費低迷による物価押し下げ圧力は後退していると判断できそうだ。
このところ、米国にとって悪くない経済指標が続いている。
発表後、欧州勢の買い戻しも伴い、ドル円は97円台後半まで反発。
クロス円も安値から離れる動き。
ユーロ円は130円台まで、ポンド円は140円台まで戻した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=50d5efb495ecdab5b12be2300885bdc0 【ロンドン市場】ユーロや円中心に荒っぽい展開への外部リンク
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