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住宅着工に続いて、好数字なるか中古・新築住宅販売
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先週はFOMC後にドルが急落するなど
なかなか激しい動きも見られた外国為替市場。
今週、注目していきたい材料としては 23日発表の中古住宅販売件数、25日発表の新築住宅販売件数があります。
先週17日に発表された住宅着工件数(2月分)は、 予想の45.0万件に対して、58.3万件と予想外の強い数字となりました。
8ヶ月ぶりとなる前回(1月分)からの改善で、 47.7万件であった前回(統計開始以来最低であった46.6万件から小幅上方修正)と比べて 22.2%増という大きな回復。
前月からの増加率では1990年1月以来となりました。
こうした状況をうけて 今週発表される中古・新築住宅販売件数の数字も 改善を示してくるのではという期待が出ているようです。
2006年をピークに 住宅価格の下落が続いており

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