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発行日時: 2009-3-19 14:52

【東京市場】米FOMC明け、円買い優勢に

記事詳細
19日東京市場は、円買いが優勢だった。
前日NY市場での大規模なドル売りを受けて取引が始まった。
米FOMCで米長期国債の購入による量的緩和策が打ち出されたことがドル安材料。
早朝にドル円は95円台半ばを試す動きが見られたが東京序盤には96円台前半へと反発する場面があった。
日経平均が8000円台を回復する動きもドル円上昇につながった。
クロス円もユーロ円が一時130円台前半、ポンド円が138円手前まで上昇してNYタイムの高値を更新した。
ただ、上値では本邦輸出の売りもみられ、日経平均も8000円割れと序盤の上げを消したことから、円売りは一巡して上値が重くなった。
午後に入ると日経平均が軟調に推移したことから円買いの動きが強まり、ドル円は95円台前半へと崩れた。
ユーロ円は128円台前半、ポンド円は135円台前半まで値をさげた。
ドル円は95.50-60のサポートを切れてストップ注文も観測された。
ユーロドルは早朝に1.35台前半まで上昇したが、クロス円の売りで1.34台後半から前半へと軟化。
ポンドドルも1.42台後半から1.41台後半へとつれ安になったが、前日の大きな動きの調整の範疇だった。
午後にはユーロドル1.34台後半、ポンドドル1.42台前半へと再びドル売りの動きもみられた。
各主要通貨とも、前日の東京市場から比較すると大幅なドル安水準での取引が続いた。
◆通貨オプション、予想変動率上昇 通貨オプション市場では、スポット市場でのドル安に反応して予想変動率が上昇した。
短期的な変動予想を示す1週間物は、前日との比較で、ドル円が18%近辺から21%台へ、ユーロドルが16%台前半から19%台半ばへと急上昇した。
また、1ヶ月物デルタ25のリスクリバーサルはドル円が3%超の円コールオーバー(円買いヘッジ需要が強い)へと拡大した。
オプション取引の活発化で、今後の相場変動が大きくなることを予想する参加者が増えているとの指摘があった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=6e9c599f55a2681f2846330965ad81b0 【東京市場】米FOMC明け、円買い優勢にへの外部リンク
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