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日本板硝子の藤本勝司社長が会長に「大所から長期戦略を見る」、後任は英国人(日経ビジネス リポート)
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- 世界2位の板ガラスメーカー、日本板硝子は6月27日の株主総会後に英国人のスチュアート・チェンバース副社長(写真下・左)が、社長兼CEO (最高経営責任者)に就任、藤本勝司社長(写真下・右)は会長に就任することを決めた。4月23日に記者会見を開いて発表した。 同社は2006年に、自社よりも売上規模などで勝る英ガラスメーカーのピルキントンを買収しており、チェンバース氏はそのトップを務めていた。その後買収に伴い日本板硝子に転じ、2007年6月に副社長に就任した。今後のグローバル展開を考え、日本板硝子は買収した相手側からトップを選ぶという異例の人事に踏み切った。 藤本社長は、日経ビジネスの特集記事で掲載した「会社を伸ばした社長ランキング」でもトップ15位内に入っている。

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