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発行日時: 2009-3-18 21:30

【ロンドン市場】雇用情勢の悪化でポンド売り強まる

記事詳細
18日のロンドン為替市場、NY時間にFOMCの結果発表も控える中、模様眺めの動きとなり、全体的には動意薄の展開。
ただ、その様な雰囲気の中、ポンドの売りだけは目立った。
きっかけは、きょう発表になった2月の英失業率が4.3%に悪化したことが影響したようだ。
失業者数も13.84万人増の139万人と71年以来の増加幅となっており、英経済の深刻さを浮き彫りにした格好。
ポンドドルは一時1.3850水準まで下落、ポンド円も137円を割り込み、一時136.60近辺まで下落する場面も見られた。
対ユーロでも上昇、ユーロポンドは一時0.94台に上昇している。
◆英中銀議事録 全員一致 また、ポンド絡みでは、英中銀議事録が失業率と同時刻に発表になった。
0.5%の利下げと750億ポンドの中長期国債買い入れには9対0の全員一致での決定だったことが明らかとなった。
ただ、ほぼ想定の範囲内でポンド売りを誘うほどのサプライズはなかった。
◆ドル円は方向感出ない動き続く ドル円は98.50から98.80の小幅なレンジの上下動に終始した。
前日に節目となっていた98.50/60水準を突破し上向きの動きは継続しているものの、99円手前の売りも厚く入っており上値を抑えている。
きょうはNY時間にFOMCの結果発表が予定されており、結果待ちといった状況。
FRBは実質的なゼロ金利政策を実施しており、政策金利自体は据え置きが確実視されている。
注目は量的緩和の動向。
FOMC声明で長期国債買取について何らかの踏み込んだ発言を表明してくるかが焦点となっている。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=d7a8168b4570249d4098681fb6b9a985 【ロンドン市場】雇用情勢の悪化でポンド売り強まるへの外部リンク
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