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もう金利は下げられないFOMC、さて何に注目
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さて、今週は、17,18日の両日に
FOMC(米公開市場委員会)が開催されます。
もともとは一日だけの開催予定だったのですが、 米景気後退の深刻化や金融システム懸念への対応もあって 今年のFOMCはすべて2日間開催に拡大されています。
とはいえ、 米国の政策金利は史上最低となる0〜0.25％まですでに引き下げられており 利下げの余地は基本的にありません。
そのため、 今回のFOMCの場合 注目点は金利水準そのものではなく、 声明の内容ということになります。
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