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新中流社会の構築を目指して(御立尚資の「経営レンズ箱」)
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- 内村鑑三の『代表的日本人』(原題Representative Men of Japan)が刊行されたのは、1908(明治41)年だった。元々は、1894年に徳富蘇峰率いる民友社から出た『日本及び日本人』(原題Japan and the Japanese)の改訂版で、どちらも英語で書かれ、海外の読書人に対して極東の新興国日本を知らしめる書物として出版されたものだ。 100年超経った今、見直してみると、「代表的日本人」として取り上げられている人物のセレクションはバラエティーに富んでいるし、軍事あるいは政治世界で圧倒的な勝利をあげた人は含まれていないのがなかなか面白い。5人すべてを挙げてみよう。
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