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炭鉱事故「隠蔽工作」の実態(中国発 財経)
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- 財経記者 王 和岩 中国河北省張家口市の蔚県で発生した「7.14大規模炭鉱事故」から半年を経て、調査に新たな進展があった。事故(の隠蔽工作)に関与したと見られる役人及び新聞記者ら数人が、相次いで身柄を拘束されたのだ。 2008年7月14日午前9時頃、蔚県南留庄鎮にある李家ワ炭鉱の坑道でダイナマイトが爆発し、消防隊員1人を含む35人が死亡した。この大事故が明るみに出たのは、それから85日も後のことだった。同年10月26日、国務院(日本の内閣府に相当)は傘下の6部局からなる事故調査チームを組織し、張家口市に派遣した。 これまでに、張家口市と蔚県の役人少なくとも25人が司法当局に移送された。

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