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発行日時: 2009-3-12 21:21

【ロンドン市場】円買い加速 ドル円21日線は維持

記事詳細
12日のロンドン為替市場、東京時間に円買いが強まった流れを引き継いで円買いが優勢となった。
特に円買いを誘発するような目立った材料はなく、ドル円、クロス円は下げを加速させている。
一部では日本の決算期末に向けた外債償還に絡んだ実需売りとの観測も出回っており、その思惑から目先筋が売り仕掛けをしていたのかもしれない。
ドル円は東京時間に引き続いて、一時95円台に下落、ユーロ円も122.10近辺まで下落している。
◆ポンド弱い動き続く 英10年債利回り、再び3%割れで英欧逆転 円買いの動きからクロス円が急速に下落する中、特にポンドの売りが顕著だった。
対ユーロ、スイスでも下落しており、ユーロポンドは再び0.93を伺う動きも出ていた。
英欧国債市場では英10年債利回りが、再び3%を割り込んでおり、ドイツと英国の10年債利回りは逆転した。
きのう英中銀は量的緩和の第1弾として、中長期の6つのタームにおいて、計20億ポンドの英国債買取を実施。
入札倍率は5倍超となり、まずますのスタートを切った。
入札実施後、英国債利回りは低下傾向を示し、本日もその動きが続いた格好。
一方、ECBは未だ利下げ途中で、量的緩和については、も少し先の検討の段階にある。
また量的緩和を実施したとしても、長期国債買取まで踏み込めるのかの問題もあり、利回り逆転は、しばらく続く可能性もある。
◆ドル円、ユーロ円、21日線は維持 ドル円、ユーロ円は共に売り優勢となっていたものの、21日移動平均は維持している。
なお上値追いの可能性は残した格好。
ドル円の21日線は96.00近辺に来ているが、これを完全ブレイクすると、現在93円台にある100日線が視野に入る。
ユーロ円は100日線と21日線のゴールデンクロス示現が間近といった状況だが、可能性は残している。


リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=1b1dff4c6054bb87b7625a3c36e00911 【ロンドン市場】円買い加速 ドル円21日線は維持への外部リンク
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