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「断言します。仕事さえあれば人は変われます」(ルポ:“弱者”として生きるアメリカ)
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- (前回から読む) 2009年1月、日本の完全失業者は277万人を数えた。1年前より、21万人も増加したことになる。 WLCLCの入り口 人が仕事を失うことで生まれるものとは何か。それを知るのに最適な場所がある。全米有数の危険地帯であるロスアンゼルスのWATTSだ。 前回紹介したように、日本人どころかロス市民さえも足を踏み入れないこの場所は、失業が貧困を生み、犯罪につながっていく恐ろしさと哀しさを、いやというほど我々に思い知らせてくれる。 そんなWATTSを、何とか住みやすい地にしようと地道な努力を続けている「WLCAC」なる団体がある。その代表者、ティモシー・ワトキンスをインタビューした。

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