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いずれ大きく下げるタイミングが来るまで待つ方が得策の日本株買い
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3月10日の日本株市場は、日経平均株価(225種)の終値が、前日比31円5銭安の7,054円98銭と、バブル経済後の最安値を更新しました。
取引時間中、日経平均株価は、一時7,021円28銭まで下落したものの、7千円割れは回避しています。
日本株は、ズルズルと値を下げているものの、日経平均株価が7千円の大台を割り込まないこともあり、そろそろ日本の株価も底に近づいたと考える方も増えているようです。
たしかに日本の景気は悪いのでしょうが、日本は、米国や英国のように金融機関が国有化される事態に直面しているわけでもありません。
実際、米国株の代表的指数であるダウ30種平均は、あっさりと7千ドルを割り込んでいますので、米国株と違い、日本株は、このあたりで徐々に反転するだろう、と期待したくなるのも理解できなくはありません。

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