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いずれ話題になる日本での雇用確保のあり方
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財務省が5日発表した2008年10-12月期の法人企業統計によると、日本企業全体(全規模・全産業)の経常利益は、前年比64.6%の減少となりました。
特に製造業は、状況がひどく、経常利益は94.3%減と過去最大の減益率を記録し、石油・石炭、電気機械、情報通信、輸送用機械の4業種は赤字となっています。
製造業の減益幅が、ここまで大きくなったのは、世界的な景気減速で輸出が減少し、売上高が縮小したためです。
2008年10-12月期の輸出額は2割以上減少しており、法人企業統計によると、製造業の売上高は、前年比16.3%も減少しています。

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