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ゲーセン、120円時代に?(時流超流)
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- 1970年代後半の「インベーダーゲーム」のブームから「1プレー100円」を維持していた業務用ゲームの遊技料金。物価の上昇や消費税の導入などを乗り切ってきた“物価の王様”に、値上げの動きが起きている。 タイトーが運営する東京・渋谷のアミューズメント施設(写真:的野 弘路) ゲーム大手のタイトーは2月3日、東京・渋谷など3つのアミューズメント施設でゲームの料金を試験的に120円に値上げした。客足や売り上げの状況を見て、全店で値上げするかどうか見極める。「業務用ゲーム業界は1社が動けばほかも“右へ倣え”する傾向があるので、他社も(値上げに)動くかもしれない」とタイトーの社長を兼任するスクウェア・エニックス・ホールディングスの和田洋一社長は業界全体に波及する可能性を示唆する。
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