株式や為替、先物など様々なマーケット参加者が集まる、投資家・トレーダー達の交流サイト。
ようこそ Guest:  ログイン- 新規登録  
BULL
オンライン状況
17 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが 最新ニュース/記事 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 17

もっと...
<< 外国為替ニュース(Klug) - 外国為替ニュース(Klug)過去ニュース/記事

スポンサーリンク


発行日時: 2009-3-3 22:15

【ロンドン市場】 ドル依然底堅い動き ただ次第に一服感も

記事詳細
3日のロンドン為替市場、序盤はドル売り一服といった雰囲気も出ていたが、後半はドルが戻す動き。
ユーロドル、ポンドドルも上昇して始まったものの、今週のECB理事会や英中銀金融政策委員会(MPC)を控えて、積極的に上値を追う動きまではなく、後半は戻している。
ドル買い基調の根強さも伺える動きとなった。
一方で円売りの動きも根強く、ドル円はしっかりと推移、98円台を目指す動きも見られた。
ただ、ドル買い基調は根強いものの、やや買い疲れ感が出て来ている雰囲気も。
前日のAIGの巨額損失を受けて、米株が大きく下落しており、米経済への懸念は強い。
◆英中銀 利下げ打止め、量的緩和策へ移行か ポンドに関する今週の重要イベントは木曜日の英中銀の政策金利の発表となる。
市場予想では政策金利を現行の1.00%から0.50%程度へ利下げを実施することが見込まれている。
ダーリング英財務相はコメントを発表しており、景気後退に対する英中銀の利下げの効能は限界に来ており、量的緩和へ政策の主眼が移行するであろうと述べていた。
ゼロ金利には英中銀、政府とも否定的なことから、シナリオとしては、今週利下げを実施し、それで打ち止め、同時に量的緩和策、または、その意向を発表することも予想される。
◆OECD、大幅利下げ期待 欧州通貨が伸び悩んだきっかけとなった一つがOECDのコメント。
OECDのチーフエコノミストはECBや英中銀に更に大幅な利下げを期待したいと述べている。
英中銀はともかく、ECBについては、今週の理事会での0.5%の利下げが、大方見込まれている。
一部には1.0%の大幅利下げまで期待する声も少なからずあるが、今回は0.5%利下げに留め、同時に発表になるECBスタッフの経済見通しを基に追加利下げを示唆してくる可能性が強そうだ。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=5769566b5b924d19b724b2f231837d1a 【ロンドン市場】 ドル依然底堅い動き ただ次第に一服感もへの外部リンク
スポンサーリンク


各都市の時間
東京
香港・北京
フランクフルト
ロンドン
ニューヨーク
 
トレーダー&投資家コミュニティ「Bull」© 2008 
FXテクニカル分析入門 - FX入門 - FXテクニカル検証 - 資産運・マネーの知恵袋