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発行日時: 2009-3-3 6:49

【NY市場】振幅、方向感掴めず

記事詳細
週明けのNY市場は方向感に欠ける展開だった。
朝方はISMなど米経済指標の発表が相次いだが、反応は限定的。
ロンドンFIXに絡んだ円買いが入り、ドル円、クロス円が一斉に下落する場面もあったが、後半に差し掛かると円買いは一服した。
ドル円は97円台前半から97円台後半、ユーロ円は123円台前半から122円付近、ユーロドルは1.26台前半から1.25台半ばで推移した。
個別ではポンド安が目を引いた程度。
ダウ平均は4%超下落したが、円相場と株式市場の連動性は薄れ、手掛かりとはならなかった。
◆景況感改善も雇用不安続く きょう発表された2月のISM製造業景気指数は35.8と若干改善した。
市場では前回1月の35.6を下回る33.8になると見込まれていた。
構成項目では生産指数の上昇が景況感の押し上げに寄与している。
一方、雇用指数は26.1と、1948年の統計開始以来の最低を記録した。
景況感は改善したものの、雇用不安を払拭するには程遠い内容だった。
なお、ISMと同時刻で発表された2月の建設支出は前月比-3.3%。
事前予想の約2倍の落ち込みを示すなど米経済の不振を露呈している。
◆ポンド軟調、金融株安・量的緩和に視線 前半はロンドン市場の流れを引き継ぎ、ポンド安が進んだ。
ユーロポンドが0.90台に乗せたほか、ポンド円が135円台半ば、ポンドドルが1.39台半ばまで売られた。
決算発表を機に金融大手HSBCの株価が急落したことや英中銀が量的緩和の導入に踏み切るとの見方がポンド売りを誘った。
英中銀は2月、金融政策委員会(MPC)で国債買い入れなど量的緩和の承認を政府に求める決議を全会一致で可決した。
量的緩和の一環で長期債購入に踏み切れば、金利低下が見込まれる。
金利面からポンド売り要因と解釈する向きもいるようだ。

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