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経済政策でつまずくオバマ政権(FINANCIAL TIMES)
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- ガイトナー財務長官が発表した新金融業界救済策は市場の失望を買った。景気対策法の効果も疑問で、政権内部の意見対立を指摘する声もある。銀行への資本注入を巡り、再び議会と困難な交渉を迫られる可能性が高い。 2月初旬、ワシントンでは「バラク・オバマ大統領の在任中最悪の1週間が終わった」という冗談が流行っていた。就任からまだ3週間だが、トム・ダシュル氏が納税漏れを理由に厚生長官指名を辞退したことは痛手となった。だが次の1週間はさらに困難になった。 2月12日、民主党政権への協力を考えた共和党のジャド・グレッグ上院議員が心変わりし、商務長官指名を辞退したことはダシュル氏のケースとは意味合いが違う。

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