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発行日時: 2009-2-24 6:41

【NY市場】米株軟調、ドル高圧力継続

記事詳細
23日NY市場は、米株が軟調に推移する中、為替相場はドル高圧力が続いた。
週明けのNY市場では目立った経済指標に発表が無く、市場の関心は株式動向に注がれた。
東京タイムに報じられた米シティへの追加資本注入、国有化観測で通常取引開始前の米株先物は堅調に推移した。
NY株式市場は開始直後こそ堅調な動きをみせたが、次第に売りが優勢となりマイナス圏へと転じた。
ダウ平均株価は7200ドルを割り込み1997年以来の安値水準となった。
ナスダック、S&P指数は3%超の大幅安となる場面もあった。
米金融株は反発したものの、その他主要株が総崩れになった。
為替市場では当初、円買いの動きもみられたが、押しは浅かった。
ドル円は一時94.10台まで下落したが94円台後半へと押し戻された。
引け際に米株が崩れると94円台前半へと反落した。
ただ、ドル円の94円台は維持され、ドル買いの調整は軽微だった。
ドル高の流れが一環していたのがユーロドルで、株価下落に連動してドル高推移した。
1.28台前半から1.27近辺へと軟化した。
ポンドドルも1.45台後半から1.44台後半へと水準を下げた。
クロス円はロンドン市場の高値水準から調整が進んだ。
ユーロ円は121円台前半から119円台後半へ、ポンド円は138円台前半から136円台半ばへと軟化。
引け際にダウ平均など主要株価指数が3%超の大幅安になったことで円高の動きが強まった。
◆アトランタ連銀総裁、世界経済弱含むリスク、日本のデフレ圧力加速を懸念 ロックハート・アトランタ連銀総裁は講演で、世界経済弱含むリスク、日本のデフレ圧力加速、と世界経済の中でも特に日本経済に注意を喚起していた。
その他の発言内容としては、FRBは可能なあらゆる手段をつかって米成長を修復する、米財務省による資本注入で銀行のバランスシート改善、経済は数四半期にわたって逆風が予想されるが09年下半期には緩やかに回復、景気後退入りで経済見通しは悲観論に傾きやすい、など。
米株式市場では国有化観測の強まった金融関連が買われた他はハイテクなど各セクターが総崩れとなり、発言で市場のリスク回避が緩和することは無かった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=0f135372f6be5bfa447809c164df4e6b 【NY市場】米株軟調、ドル高圧力継続への外部リンク
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