| スポンサーリンク |
「怒り」と「叱り」の不等式(鈴木義幸の「風通しのいい職場作り」)
- 記事詳細
- みなさんの職場に、いつも不機嫌そうな人や、しょっちゅう怒っている人はいるでしょうか。 ご存知のように「怒る」と「叱る」は違います。怒るというのが感情的反応であるのに対して、叱るのは理性的対応です。今回は「怒る」と「叱る」をそれぞれ分析して、すべきこと・すべきでないことを考えてみたいと思います。 みるみる顔が赤くなり…… 実は、しょっちゅう怒っている人は、昨日今日だけ怒っているわけではないのです。極端にいえば、怒っている人は、もう3年か4年ぐらい、心のどこかがずっといらついているわけです。 言い換えれば、“怒りのマグマ”がどろどろと、その人の中に溜まっている。これは、日々怒るための“着火剤”を探して歩いているような状態といえます。
| スポンサーリンク |
