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【東京市場】円安推移は一巡、ユーロドルも小幅に戻す
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19日の東京市場では仲値にかけて円安が進む場面も見られたが、前日のNY市場のレンジから抜け出す動きにはならなかった。
ドル円の上値では本邦輸出の売りが観測された。
終盤にはドル円、クロス円ともに小幅に水準を切り下げた。
この日行われた日銀金融政策決定会合で、政策金利は全員一致で据え置きとなり、反応は乏しかった。
◆ドル円は上昇一服、海外市場の調整に終始 ドル円は仲値にかけて93.82レベルまで水準を切り上げた後、93円台前半へ反落。
上値で本邦輸出の売りが観測された。
クロス円も仲値にかけて上昇する場面があった。
本邦勢や米系の円売り観測があった。
ただ、終盤にかけて伸び悩んだ。
ユーロ円は118.02レベルへ上昇後、117.30レベルまで反落。
ポンド円は133.85レベルまで上昇後、133円割れへ押し戻された。
ユーロドルは1.2500レベルにオプションバリアが観測される中、1.2526レベルから1.25台後半まで下げ渋り。
ユーロ円にサポートされた。
ポンドドルは1.4205レベルから1.42台後半までしっかりと推移した。

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