| スポンサーリンク |
セコム作、塀のないハイテク刑務所(豁達の精神!セコム流・元気の出る経営)
- 記事詳細
- 「豁達」。警備業大手セコムの社内には、至る所に墨痕鮮やかな達筆で書かれたこの2文字が掲げられている。1986年、創業者の飯田亮(現・最高顧問)が北京で中国の政府高官から贈られた書を複製したものだ。「フータ」と読むこの2文字の意味するところは「心ひろやかに、明るく、小さなことにこだわらないさま」。感銘を受けた飯田は、以後この言葉を座右の銘としてセコムの経営に当たった。 「フータ」はセコムの持つ新進の気風をよく表す言葉だ。それは、警備から発して医療、福祉、情報システム、保険など失敗を恐れずに新たな事業に挑戦し続け、永遠のベンチャーたろうとする伸びやかな精神を表す。セコムの社内では、萎縮する部下に向けて上司が今も言う。
| スポンサーリンク |
