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DVDソフト、新作絨毯爆撃から脱皮して成功(キャラビジネス進化論!)
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- DVDを中心としたパッケージ市場はここ数年マイナス成長が続き、米国発の景気後退と相まって状況は厳しくなるばかりだ。そんな中、「新作勝負一辺倒のこれまでのやり方を変え、旧作(カタログ作品)にもマーケティング力を配分して、変化する市場の荒波を乗り切ろう」とする集団がある。それが、ウォルト・ディズニー・ジャパンのビデオ販売部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメントだ。 今回は、同社が手がけた2008年クリスマス商戦でのマーケティング手法から、DVD市場復活の糸口を探る。 2008年、クリスマスを控えたレコード店。クリスマスのデコレーションの中、同年夏に公開された「インディ・ジョーンズ」や「ダークナイト」といった新作映画のDVDが、それぞれ平台に大きなスペースを押さえて面陳(ジャケットを見せて陳列)されている。
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