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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
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2008/04/23(水) 05:45
【経済指標結果】
*カナダ中銀政策金利 22:00
結果 3.00%
予想 3.00% 現行 3.50%
*米中古住宅販売件数(3月)23:00
結果 493万件
予想 492万件 前回 503万件
【発言・ニュース】
*フィッシャー・ダラス連銀総裁
米経済は貧血症に陥っている。
しかし、インフレ圧力は強い、コントロールできない範囲ではないが。
第2四半期の成長は第1四半期より弱い。
成長鈍化がしばらく続く。
利下げは割りにあわない。
第1四半期はたぶんプラス成長。
米国は高インフレに向かう可能性。
*ブッシュ大統領 エネルギー高の影響は明らかに懸念すべき。
エネルギーの国内生産拡大すべき。
米経済は景気後退ではなく減速。
*カナダ中銀声明 政策金利を0.5ポイント引き下げ3%に設定。
今後一層の金融刺激が必要となる可能性。
追加利下げのタイミングは世界経済および国内需要動向に依存。
米景気減速のカナダ経済への直接的な影響がより一層強まっている。
カナダ中銀は08年GDP成長率見通しを1.4%に下方修正(1月時点1.8%)。
09年GDP成長率見通しを2.4%に下方修正(1月時点2.8%)。
コア総合CPIは2010年には2%に達するものと想定(前回は09年末まで)。
09年はインフレに下方圧力、新規のインフレ圧力は均衡へ。
08年第2四半期の経済は超過供給に、2010年央には均衡へ。
一層の信用引き締め。
企業設備投資や消費支出に対するセンチメントは弱まる。
商品市況の高騰、労働市場、金融緩和などにより内需は強まる。
基調インフレは約2%、稼働率は上限水準。
*ベスリー英政策委員 流動性対策により、MPCは物価安定に照準を合わせることできる *FRB ターム物オペ結果 昨日実施した500億ドル(期間28日間)のターム物オペ(TAF)の落札 結果は落札金利が2.870%、応札倍率は1.77倍となった。
前回は2.820%、応札倍率は1.83倍だった。
原油高に具体策打ち出せず 国際エネルギーフォーラム 産油国と消費国のエネルギー担当閣僚らがローマで原油市場安定に 向けた対策を協議した国際エネルギーフォーラムは22日、議長声明を 採択し閉幕した。
産油国、消費国はともに相場高騰への懸念は共有し ながらも、増産実施の必要性をめぐり意見の隔たりが残り、具体的な 対策は打ち出せなかった。
利下げは住宅市場を支援せず NARエコノミスト 全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は22日、 ワシントンの同本部で記者会見し、連邦準備制度理事会(FRB)による「これ 以上の利下げは、住宅ローン金利(の一段の低下)を支援しない可能性があ る」と述べ、追加利下げが住宅市場の回復を促進しないとの見解を示した。
NARは昨年以降の金融緩和措置を一貫して支持してきたが、ユン氏の発言 は追加利下げをけん制した格好となり、今月29、30の両日開かれる連邦公 開市場委員会(FOMC)の政策決定に影響する可能性がある。
*ユナテッド・ヘルス第1四半期決算 最終利益 9.94億ドル 1株利益 0.78ドル(予想0.80ドル) 売上高 203億ドル 通期1株利益見通し 3.55-3.60ドル(前回見通しより10%下方修正) *デュポン第1四半期決算 最終利益 11.9億ドル 1株利益 1.31ドル(予想1.28ドル) 売上高 87.7億ドル 通期1株利益見通し 3.40-3.55ドル(予想3.48ドル) 第2四半期1株利益見通し 1.05ドル *AT&T第1四半期決算 最終利益 34.6億ドル 1株利益 0.75ドル(予想0.75ドル) 1株利益(項目除く)0.74ドル(予想0.74ドル) 売上高 307億ドル

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