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スタバから考える米国のデフレリスク
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米国コーヒーチェーン大手のスターバックスは、3月3日より全米の直営店でコーヒーと朝食のセットを3ドル95セントで提供すると発表しました。
現在の価格では、単品での組み合わせとなり、料金は5ドルを超えますが、セット販売されることで価格は2割以上も引き下げられることになります。
スターバックスは、高級感あるコーヒーショップとして展開してきており、そのイメージを守るために、原則として値引きをしない方針を続けてきました。
しかし、米国景気の減速を背景に、消費者がマクドナルドなど低価格チェーンにシフトしており、スターバックスも値下げに踏み切りざる得なかったようです。

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