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東京市場 午後、ドル買いの動き優勢
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2008/04/22(火) 15:38
東京市場午後の取引から引き続きドル買い優勢な動きとなっている。
東京時間14時ごろにユーロドルが1.5900レベルを割り込み一時1.5850台へと下落、 その後も1.5860-80レベルとドル高水準での取引が続いている。
市場ではストップ注文がヒットしたとの観測があったほか、 ドイツ系の中小金融機関の危機説が流れたとの声も聞かれた。
ポンドドルも1.9770台へと下落したが、英RBSの増資の報道で一時1.98台を回復した。
しかし、現在は再び1.9770台へと反落して安値を模索している状況。
また、ドルカナダは1.0070近辺での揉み合いから1.0090近辺へと上昇し、 本日のドル高値水準をつけている。
東京市場午後に入って、原油先物に売りが先行したことも材料となった模様。
その他、NZドル/ドルも0.7920レベルと本日の安値を更新している。
一方、ドル円だけは再び103円割れとやや上値が重く、クロス円からの 売り圧力も観測されている。
EUR/USD 1.5867 GBP/USD 1.9776 USD/CAD 1.0086 NZD/USD 0.7923

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