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【ロンドン市場】手掛かり無く売買見送り
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3日のロンドン市場では売買が見送られた。
週末にかけて英中銀や欧州中銀の金利発表が控えているほか、米雇用統計もあり、動意薄の展開が続いた。
今晩、大量のドル円のオプションが清算を迎えるとの観測も見送りムードを強めた。
◆株式市場の値動きは限定、円相場はもみ合い ドル円は89.40-75水準の狭いレンジ内で推移。
オプションの清算観測の中、様子見ムードが強かった。
欧州株式市場や米株価先物の値動きが限られたことも、ドル円の値幅を狭くした。
クロス円の方向感も限定的で、ユーロ円は114.50-115.50レベルで上下した。
ポンド円は126.70-128.05水準でもみ合った。
◆欧州通貨 手掛かり無く、方向感限定 ユーロドルは、東欧系の売り観測の中、1.2877レベルから1.2800レベルまで水準を切り下げた。
ただ、軟調推移は続かず、方向感は限定的。
ユーロ圏の生産者物価指数や独小売売上高指数への反応もほとんど無かった。
ポンドドルは1.4152-1.4271水準で振幅した。
ドルスイスは1.1667レベルまで上昇後、1.15台後半まで反落。

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