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サムスンが25人の経営トップを刷新(韓国発 毎経エコノミー)
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- 「サムスンが25人の経営トップを刷新」 サムスングループは思い切った人事異動を断行し、主力会社で社長の顔ぶれを一新する。1月16日、12人が新社長となり、2人が副会長に昇進するなど副会長・社長級ポストで合計25人の異動を発表、サムスン創立以来、最大規模の人事となった。 サムスンは2008年4月、不正資金疑惑で捜査の手が入り、李健熙(イ・ゴンヒ)前会長が特別検事チームから事情聴取を受けた。今回の人事はこの「特検」以後、沈滞していた社内のムードを一掃するとともに、若い人材を抜擢することで世界的な経済危機を克服する狙いがあるとサムスンの関係者は説明する。 サムスン電子は2人トップ体制 今回、サムスン物産の副会長となったイ・サンデ氏(提供:韓国毎日経済新聞社) 特に大掛かりだったのがグループ中核企業、サムスン電子の人事、組織改編だ。

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