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中国は大丈夫か[40]夜逃げ、倒産、ストライキ〜激震「世界の工場」(1)(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
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- 「世界の工場」を取り巻く環境が激変している。人民元の切り上げや猛烈なインフレでコストは急上昇、権利意識に目覚めた労働者は個を主張し始めた。輸出を抑えたい中国政府の思惑も重なり、「低価格大量生産」一辺倒の企業は淘汰のピークを迎えつつある。 * * * 2008年6月9日号より 中国の労働者保護政策が外資系企業の頭痛のタネになっている。企業にとって安く、使い勝手が良かったはずの労働力が、一転して重荷に。「ヒト」の問題こそが今、最大のチャイナリスクだ。 (香港支局 熊野 信一郎) 広東省深セン市の北西部。工場街には白昼から“危ない雰囲気”が漂っていた。昼休みなのに通りを歩くワーカー(工場労働者)は数えるほど。
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