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発行日時: 2009-1-30 21:45

【ロンドン市場】ユーロ安、スペインのユーロ離脱説浮上

記事詳細
ロンドン市場ではユーロ売り圧力が続いた。
ユーロポンドは0.90台半ばから0.89台半ば、ユーロドルは1.29台前半から1.28台割れ寸前まで売られた。
ユーロ円は114円台後半から115円台前半で安値揉み合い。
市場ではスペインのユーロ離脱説(当局は否定)が噂されるなど、ここにきて通貨統合崩壊のリスクが急浮上している。
ムーディーズはアイルランドのソブリン債見通しを引き下げた。
前日には著名投資家ジョージ・ソロス氏が、グローバルな枠組みで不良資産処理を進めなければユーロは維持できない可能性もあると述べていた。
◆ドル円 米GDP統計前に買い戻し ドル円は当初、89円台前半まで売られたが切り返した。
ロンドン市場後半には89円台後半まで買われ、東京市場での下落分をほぼ埋め戻す形となった。
米国のGDP統計発表前にポジション調整が膨らんだ模様。
◆豪ドル下落、来週の利下げ織り込む きょうは豪ドル売りが優勢だった。
豪ドル円は57円台後半から57円台前半、豪ドル/ドルは0.64台後半から0.64割れまで売られた。
豪ドル/NZドルは1.26台半ばから1.25台前半まで売られた。
市場では豪中銀が来週、より大幅な利下げに踏み切るとの見方が出ていた。
今週半ばまで、市場では0.5%の利下げが有力視されていたが、NZ中銀が1.5%の利下げに踏み切ったことで1.0%の利下げ観測が急浮上した。
豪ドル相場は来週の大幅利下げを織り込む動きとなったようだ。
◆ポンド底堅い、不安材料は一歩後退 ロンドン市場ではポンドがジリ高となった。
今週のポンドはロンドン勢参加後に底堅い動きをみせている。
週明けには英銀大手バークレイズが強気の業績見通しを発表。
市場では英金融システム不安が緩和したと受け止められた。
金融システム不安が完全に払拭されたわけではないが、 ポンド売りに繋がるテーマが一歩後退したことも事実。
不安緩和で断続的にショートカバーが入っているようだ。
ポンド円は126円台後半から128円台半ば、ポンドドルは1.42台前半から1.43台半ばまで買われた。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=a13c2789b15971def76f4cb384ae181f 【ロンドン市場】ユーロ安、スペインのユーロ離脱説浮上への外部リンク
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