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発行日時: 2009-1-27 7:15

【NY市場】リスク回避一服、欧州通貨買い戻し

記事詳細
26日のNY為替市場、全般的にリスク回避の動きが一服、警戒感も緩んでいたようで、欧州通貨が買い優勢の展開となった。
要因は英バークレーズが強気の見通しを示していたこと、そして米中古住宅販売件数が改善していたことなどがあげられる。
株価が一時下げに転じたことで、後半は伸び悩んだものの、欧州通貨は堅調な動きを示した。
◆ユーロ堅調 過度な利下げ観測はけん制 ユーロは堅調に推移。
途中、米株価が伸び悩んだことで、上値が重くなる場面も見られたが、きょうの高値圏での推移となっている。
ユーロドルは一時1.32台を回復、ユーロ円も118円に接近した。
市場ではECBの3月利下げ期待が強まっているが、メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁は大幅には追加利下げはしないと発言していたことが新聞紙上で述べていた。
ウェーバー独連銀総裁も次の決定はデータ次第としており、過度な利下げ期待はけん制している。
◆ドル円、堅調も上値も重い 市場は全体的にリスク回避の動きが一服しており、為替市場は円売りも優勢、ドル円は一時89.60近辺まで上昇した。
しかし、89円台後半での売り圧力も強く、89.00近辺に押し戻されている。
◆英首相、為替介入には否定的 英バークレイズの強気な見通しを受けて市場全体は悲観的な雰囲気が、やや後退している。
ポンドは対ドル、対円で上昇した。
ブラウン英首相は会見で「英国は為替相場目標を有していない」と述べ、一部で憶測されている為替介入には否定的な見解を示している。
英当局はこれまで、ポンド安は景気減速から英経済を緩和するとして歓迎しており、英中銀のキング総裁もポンド安が経済押し上げにつながるとこれまでも指摘している。
一方、ユンケル・ユーログループ議長の発言も伝わっており、為替の変動については非常に不愉快、来月のG7で為替については議論すると述べていた。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=b096cb68cb8a85d5f0b52478105c0672 【NY市場】リスク回避一服、欧州通貨買い戻しへの外部リンク
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