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生き物のような究極のエコカー(リーダーの研究「赤字とトヨタに挑む」 ホンダ 福井威夫社長)
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- 「環境で、トヨタにお株を奪われた」という危機感を持つホンダが、ブランドイメージのけん引役として投入したのが、燃料電池車の「FCXクラリティ」だ。水素が燃料で、走行する時に二酸化炭素を全く排出しない「究極のエコカー」で、2008年11月末から国内でリース販売を開始した(1年単位の契約で月額80万円)。 日経ビジネス1月26日号のホンダ・福井威夫社長「リーダーの研究」連動インタビューの第2回では、FCXクラリティの開発責任者、藤本幸人上席研究員が戦略を語った。 問 「燃料電池車」という言葉からは、実験的なクルマをイメージする。しかし実際に「FCXクラリティ」に乗ってみると、デザインは近未来的であるものの、乗り心地や使い勝手は普通のクルマと変わらないような印象を受ける。
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