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【東京市場】アジア勢の大半は休場、ポジション調整中心
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26日の東京市場では、オーストラリアや中国などが祝日で休場となり商いが薄い中、早朝から円高が進んだ。
先週末のポジション調整後、ドル円やクロス円が売り直されたとの見方があったが、特に手掛かりはなかった。
また東京早朝にも関わらず、ユーロ買い・ポンド売りの動きもあった。
その後、機関投資家などの買い戻しからドル円、クロス円は反発の動きとなり、午後に入ると値動きを失った。
◆薄商いの中、クロス円中心に往来 薄商いの中、ドル円は早朝に88.25レベルまで下落後、本邦勢の買い戻しから89円台前半まで反発。
NYクローズの水準も上回った。
ただ、午後に入ると、89.07-31レベルで横ばい推移した。
クロス円では、ユーロ円が113.72レベルまで下落後、115.52レベルまで反発した。
ポンド円は119.64レベルまで下落後、122.07レベルまで戻した。
ただ、東京終盤には、121円割れまで押し戻された。
ユーロドルはユーロ円が軟調推移した中、1.2860レベルまで下落。
その後、1.29台前半まで下げ渋った。
ポンドドルは1.3547レベルまで下落し、一時先週末の終値に迫った。
ポンド売り・ユーロ買いの動きも圧迫要因。
ただ、ポンド円が切り返したため下げ渋った。
ユーロポンドは早朝に0.9505レベルまで上昇後に押し戻され、0.94台中盤で推移。
その後、0.9500前後まで水準を切り上げた。

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