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ネットに「言論の自由」を求める訴訟が起こされた(ネットは「中国式民主主義」を生むか?)
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- (前回から読む) 幸せってなに? と、柄にもない(?)お話をしようと思っていたら、また大きなニュースが中国から飛び込んできた。 1月19日、中国ではネット上での「言論の自由」に関する訴訟が起こされた。 政府の監視に屈して、一党独裁を批判し言論の自由等を求める文書を封鎖したポータルサイト「新浪網」を「憲法で保障されている言論の自由を守れ」と、訴えたのだ。提訴したのは元安徽省政治協商会議の常務委員だった汪兆鈞(北京にある会社の社長)。 彼は2008年12月31日に「中国全国人民に告ぐ書2009、中国社会形勢転換開始の年」というブログを「新浪網」で立ち上げている彼の個人ブログサイトで発表したのだが、この文書が削除されただけでなく、彼のブログサイト自身も封鎖されてしまったのだという。

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