スポンサーリンク |
「ビリー・エリオット」、映画「リトル・ダンサー」の鮮やかな舞台化(茂木崇の「タイムズスクエアに魅せられて」)
- 記事詳細
- ロンドンのウェストエンドで大ヒットしたミュージカル「ビリー・エリオット」が、ブロードウェイに上陸して話題になっている。映画「リトル・ダンサー」(原題は「ビリー・エリオット」)のミュージカル版である。ロンドンでこの舞台を見て、ブロードウェイでもこの作品が上演される日が来るのを心待ちにしていた私としては、遂にこの日がやってきたという思いである。 今、この舞台はブロードウェイで最もチケットを取りにくい作品の1つになっており、今年のトニー賞でミュージカル作品賞に輝く可能性も高い。今回はミュージカル版「ビリー・エリオット」についてお伝えする。 サッチャー首相の政策に反対した炭鉱労働者の子、ビリー まず、この作品のさわりをご紹介しよう。

スポンサーリンク |