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社長交代するトヨタの命運握る環境車(上)(日経ビジネス リポート)
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- トヨタ自動車は1月20日、創業家出身の豊田章男副社長が6月に社長に昇格する人事を発表した。危機に立ち向かう新トップにとり、極めて重要な新型車がある。5月中旬に発売するハイブリッド専用車の3代目「プリウス」だ。世界で100万台以上販売した実績があり、「環境のトヨタ」のブランドを牽引する大黒柱で、社運のかかったクルマといえる。大塚明彦チーフエンジニアが開発の狙いを、技術開発担当の瀧本正民副社長が環境戦略をそれぞれ語った。 問 新型プリウスの開発では何を一番重視したのか。 答 やはり燃費だ。約1割向上させた。 それを支えるのが、まず「空力(空気力学)設計」の進化。空気抵抗を可能な限り小さくできるように工夫した。
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