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カナダ政策金利一段と低下へ
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今週注目したいのは、
20日に予定されているカナダの政策金利発表。
2008年中に4.25％から1.50％まで2.75％金利を引き下げたカナダ。
昨夏ごろまでは、原油価格上昇の影響で インフレ圧力が強かったことや、 先進国唯一の原油の純輸出国(輸出>輸入の国)として、 原油高の恩恵を一部で受けていたことなどもあって 金利低下のスピードは穏やかでしたが、 10月8日の6中銀臨時協調利下げで0.5％の利下げを実施して以降は、 同月末の定例会合でさらに0.25％、 前回12月9日には、一気に0.75％と、 続けて利下げを実施しました。
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