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いずれ新しい資産バブルを招く先進各国の利下げ競争
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明日(1月15日)、欧州中央銀行(ECB)は、定例理事会を開催する予定です。
市場関係者の多くは、今回の理事会で、ECBが政策金利を現行の2.50%から0.50%引き下げ、2.00%にすると見込んでいます。
2.00%という水準は、ECBが決める政策金利の史上最低水準です。
ユーロ圏の景気は、他先進国と同様に良くありません。
たとえば昨年12月のユーロ圏の景況感指数は、統計開始(1985年)以来、最低水準まで落ち込んでいます。
また12月の失業率は、7.8%と2年ぶりの高水準に上昇しています。

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