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発行日時: 2009-1-9 21:28

【ロンドン市場】米雇用統計控え、ドル売り優勢に

記事詳細
9日ロンドン市場は、米雇用統計の発表を控えて神経質な上下動を示した。
ドル円は91円台前半から一時90.50近辺へと下落、戻りも91円が重く90円台後半で推移した。
ユーロドルは1.36台前半に軟化する場面があったが、買いが優勢となって1.37台へと上昇した。
ポンドドルは激しく振幅した。
英鉱工業生産など生産関連の弱い指標に1.51近辺へと売られたが、切り返しも急で1.53台乗せへと反発した。
全般にドル売りが優勢になった。
米雇用統計に先立って発表されたカナダ雇用統計は予想以上の悪化を示した。
カナダ売りの反応は軽微で、各主要通貨でドル売りの反応が目立った。
カナダ経済と米経済の連動性の高さがクローズアップされ、この後の米雇用統計が予想以上に悪化するとの見通しが広がったようだ。
その他の通貨ペアではユーロポンドの激しい動きが目立った。
0.89台後半での取引から英生産指標をきっかけに0.90台半ばまで急伸したが、売り戻しも強く0.89台前半と安値を更新する振幅相場だった。
欧州株、米株価指数先物ともに小幅安で米雇用統計待ちで積極的な取引は手控えられていた。
◆ポンド一段安、弱い英鉱工業生産に反応 東京時間18:30に発表された一連の英生産関連指標では、鉱工業生産および製造業生産高の予想以上の落ち込みが鮮明だった。
製造業生産・前年比は-7.4%、鉱工業生産・前年比は-6.9%といずれも1981年以来の大幅な低下を記録した。
ポンドは発表直前から売りが強まっていたが、発表後も一段安になった。
ポンドドルは1.5110レベルまで、ポンド円は137.50近辺まで下落した。
ユーロポンドは一時0.9050レベルと本日の高値を付けた。
◆ドル円、一時90円台半ばへ ロンドン序盤、ドル円が91円近辺から一気に90.55レベルへと下落した。
英経済指標が弱かったことでポンド売りが強まり、ポンド円サイドからの売りが影響したと見られる。
また、日本の不動産ファンド大手クリードが会社更生手続きを申し立てとのニュースが流れた。
3連休明けの東京株式市場への影響が懸念されていた。
また、欧州株や米株価指数先物がマイナス圏で推移したことも上値を押さえ、戻りは91円近辺に限定された。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=457126076bfc1e8d54eb6ada32f87150 【ロンドン市場】米雇用統計控え、ドル売り優勢にへの外部リンク
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