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【ロンドン市場】こう着、参加者少なく様子見
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週末のロンドン市場ではこう着状態が続いた。
欧州各国が祝日となったため、為替取引は閑散としていた。
ドル円は上下20ポイント程度のレンジで推移。
流動性の低下を狙った仕掛け的な売買は見られなかった。
◆ドル円 狭いレンジで上下動 ドル円は90.30-50レベルで推移した。
欧州市場が実質休場となったことで値動きが限られ、狭いレンジで上下動を繰り返した。
クロス円は小動き。
ポンド円はやや弱含んだが、ユーロ円や豪ドル円はほぼ横ばいで推移した。
◆ユーロ強含み、消去法でユーロ買い ユーロは東京市場の流れを引き継ぎ強含んだ。
ユーロドルは1.4050付近から1.4090付近へ、ユーロポンドは0.9500付近から0.9565付近へと買われた。
金利水準の高さから消去法的なユーロ買いが優勢のようだ。
ただ、材料難で様子見も強く、上値追いは限られた。

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