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【ロンドン市場】調整主体、スイス買い目を引く
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24日のロンドン市場は調整中心の動き。
ドル円は上下30銭程度のレンジ相場を形成した。
個別ではスイスフランの強さが目を引いた。
ドルスイスは1.08台半ばから1.07台後半まで下落、スイス円は83円台前半から84円台前半まで上昇した。
◆ユーロスイス、11月18日以来の1.51台割れ スイスフラン取引の中心となるユーロスイスは1.51台半ばから1.50台前半まで値を崩した。
直近の節目である1.51台前半を割り込んだため、ストップ注文の執行が相次いだ。
スイスフランは対円や対ドルでも買われ、全面高。
マーケットの流動性が大きく低下する中、小口のスイス買いが値動きを主導したようだ。
◆ドル円 90.20-50レベルでレンジ相場 ドル円は90.20-50レベルでレンジ相場を形成した。
クロス円はまちまち。
スイス円やオセアニア通貨は買われたが、ポンド円は軟調地合い、ユーロ円は買い戻し優勢となるなど値動きが分かれていた。
豪ドルについては日本のアサヒビールが豪州2位の飲料会社を約735億円で買収するとの報道も出ていた。

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